VLAN の設定

Linux では、IEEE802.1QVLANタギングを利用したVLANインタフェースを手軽に扱えます。

また、これを設定するためには、vconfig コマンドで行います。

ここでは、実際の設定例を示します。

 

OSでVLANを利用可能にする

CentOS , RHELでVLANを利用するには、/etc/sysconfig/network にVLAN=yesを追加します。

NETWORKING=yes
NETWORKING_IPV6=no
HOSTNAME=sv01.unixlife.local
VLAN=yes

 

 

vconfig コマンド

vconfig コマンドを利用して、VLANインタフェースの追加、削除を行います。

 

VLANインタフェースの追加

vconfig add 物理インターフェース VLAN番号

 

eth0にVLANタグ番号100を追加するには、以下のようにします。

vconfig add eth0 100

 

VLANインタフェースの削除

vconfig rem 物理インターフェース.VLAN番号

 

eth0のVLANタグ番号100を削除するには、以下のうようにします。

vconfig rem eth0.100

 

 

設定の確認

vconfig コマンドで設定した内容は以下で確認します。

cat /proc/net/vlan/config

 

設定情報は以下のように表示されます。

VLAN Dev name	 | VLAN ID
Name-Type: VLAN_NAME_TYPE_RAW_PLUS_VID_NO_PAD
eth0.100      | 100  | eth0

 

 

VLANネットワークの設定

vconfig コマンドでOSがVLANをお話できる準備は出来ましたので、実際にIPアドレス等を設定していきます。

ネットワークの設定は、通常のそれと大した違いはありません。

 

eth0にVLANタグ100を設定する場合

/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-eth0.100 を以下の内容で作成します。

DEVICE=eth0.100
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
USRCTL=no
TYPE=Ethernet
BROADCAST=192.168.100.255
IPADDR=192.168.100.10
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.100.0

 

設定が終了したら、ネットワークを再起動します。

/etc/init.d/network restart

 

bonding + vlan の設定

bondingインターフェースへVLANを設定する場合は、bondingインターフェースを以下のように作成します。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0

DEVICE=bond0
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
USRCTL=no
TYPE=Ethernet

 

bonding インターフェースの設定ができたら、bond0 インターフェースにVLANの設定を行います。

コマンドでのVLAN追加

vconfig add bond0 100

 

設定ファイルへの設定

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0.100

DEVICE=bond0.100
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
USRCTL=no
TYPE=Ethernet
BROADCAST=192.168.100.255
IPADDR=192.168.100.10
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.100.0

 

*bonding の設定詳細は、bonding の設定 を参照ください。

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