CentOS 7 の主な変更点

CentOS 7 の主な変更点

予定通りなら、CentOS 6 のメンテナンス期間が 2020年11月30日 までとなりますので、新規に導入するシステムについては、そろそろ CentOS 7 を考えないといけない時期に来ました。
そこで、CentOS 7 の主な変更点についてご紹介します。

変更内容の詳細は、随時追加していきたいと思います。

 

基本部分

Kernerl :が 3.1.0系になりました。

参考:http://sourceforge.jp/magazine/11/10/25/0437213

Linuxコンテナがサポートされました。

参考:http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai/nakai41.html

XFSが標準ファイルシステムになり、LVM Snapshotも利用可能です。

参考:http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/071500011/072800002/

iSCSIとFCoEがカーネル空間に移動になりました。

 

システム管理

ブートマネージャが、grub から grub2 に変わりました。
サービスの管理が SysV/Init Upstart から Systemd に変わりました。

(/etc/init.dや/sbin/chkconfigは廃止され、systemctl コマンドで管理します)

iptables の管理が firewalld に変わりました。

(旧来のiptables管理に変更する事も可能)

ホスト名、タイムゾーン、ロケールの設定方法が変わりました。

ネットワーク関連のコマンドが変わりました。

(ifconfig , netstat , route は標準ではインストールされません。net-toolsパッケージで追加可能)

IPV6の無効化を、Kernelの起動オプションで可能になりました。

IPV6を無効化する

ネットワークインタフェースの管理方法が変わりました。

(NetworkManagerでの管理を推奨。nmtui、nmcui コマンドで管理します)

 

パッケージの変更とアップデート

変更された主なパッケージ

NTPサービス:ntpd から chronyd に変更されました。

MySQL DB : MySQLは標準から消え、MariaDBが追加されました。

バージョンアップされた主なパッケージ

Apache 2.2系 → 2.4系

Bind 9.8系 → 9.9系

Dovecto 2.0系 → 2.2系

GCC 4.4.7 → 4.8.2 (2015年3月現在)

Java OpenJDK-6 → OpenJDK-7

vsftpd 2.2系 → 3.0系

OpenSSH 5.3p1 → 6.4p1

PHP 5.3 → 5.4

Postfix 2.6系 → 2.10系

PostgreSQL 8.4系 → 9.2系

Samba  3.6系 → 4.1系 *CentOS6はsamba4で4.0系も有り

 

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