PHPのインストールと初期設定

CentOS-5を利用したPHPのインストールと初期設定です。

ただし、今回はCentOS-5に付属するPHPでは無く、当サイトで配布しているCentOS-5用PHP-5.3.6を利用していますが、基本的な設定に差異はないと思います。

 

 

PHP-5.3.6 RPM用yumリポジトリの設定

当サイトで公開しているCentOS-5用PHP-5.3.6のRPMをyum経由で利用出来るように設定します。

リポジトリ設定用RPMの取得とインストール

 

・i386(32bit)用パッケージの取得とインストール

wget http://unixlife.jp/rpmrepos/centos/5/unixlife/i386/unixlife-release-0.1.0-1UL01.i386.rpm
rpm -ivh unixlife-release-0.1.0-1UL01.i386.rpm

 

・x86_64(64bit)用パッケージの取得とインストール

wget http://unixlife.jp/rpmrepos/centos/5/unixlife/x86_64/unixlife-release-0.1.0-1UL01.x86_64.rpm
rpm -ivh unixlife-release-0.1.0-1UL01.x86_64.rpm

 

リポジトリを更新します。

yum update

 


インストール

PHPをyumからインストールします。

yum install php php-mbstring

 


初期設定

yumからPHPをインストールした場合には、デフォルトの初期設定が既にされています。

PHPの設定は/etc/php.iniに、Apacheの設定は/etc/httpd/conf.d/php.confになります。

 

動作確認

PHPをインストールしたら、デフォルトの設定ファイルでPHPが動作しているか確認してみましょう。

確認用ファイルinfo.phpを、Apacheのドキュメントルートに以下の内容で配置します。

<?php
phpinfo();
?>

ファイルの配置が終わったら、ブラウザからアクセスしてみましょう。PHPの設定情報が表示されるはずです。

 

日本語環境用の設定

日本語環境で利用するにあたり必要な基本設定とmbstringの設定を行います。

設定は/etc/php.iniで行います。設定項目と内容を以下に示します。

; PHP's default character set is set to empty.
; http://www.php.net/manual/en/ini.core.php#ini.default-charset
default_charset = "UTF-8"

date.timezone = "Asia/Tokyo"

[mbstring]
; language for internal character representation.
; http://www.php.net/manual/en/mbstring.configuration.php#ini.mbstring.language
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_input = pass
mbstring.http_output = pass
mbstring.encoding_translation = Off
mbstring.detect_order = auto
mbstring.substitute_character = none;
mbstring.func_overload = 0
mbstring.strict_detection = Off
mbstring.http_output_conv_mimetype=

default_charset

デフォルトの文字コードを指定します。ここではUTF-8を指定します。

date.timezone

タイムゾーンの設定です。ここでは、日本の標準時間を利用するように指定します。

mbstring.language

mbstringで利用するLanguageを指定します。日本語環境で利用しますので、Japaneseを指定します。

mbstring.internal_encoding

マルチバイト文字列関数(mbstring)のデフォルトエンコードを指定します。

mbstring.http_input & mbstring.http_output & mbstring.encoding_translation

HTTP通信の時のインプットとアウトプットの文字コード変換の指定です。自動で変換の場合トラブルになることがあるので、今回はpassを指定し自動変換もoffとします。

mbstring.detect_order

文字コード自動判別に優先する文字コードを指定します。autoでもかまいませんしが、以下のように指定することもできます。今回はautoに指定します。

mbstring.detect_order = UTF-8,SJIS,EUC-JP,JIS,ASCII

mbstring.substitute_character

変換に失敗した場合に表示する文字を指定します。今回は文字を出力しないnoneを指定します。

mbstring.func_overload

説明が長引くので省きますが、今回は0を指定します。

mbstring.strict_detection

文字コードの自動判別を厳密に行うか設定します。今回はoffに指定します。

mbstring.http_output_conv_mimetype

ここでは空白のままにしておきます。

ここまで設定できたらApacheを再起動して設定を読み込ませ、先ほど作成したinfo.phpにアクセスし設定内容を確認してください。

  1. WordPressのインストールと初期設定 | UNIXLife - pingback on 2012/02/19 at 11:39 AM

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