MySQLのインストールと設定

MySQLのインストールと初期設定について記載します。

なお、MySQLはCentOS-5に含まれるパッケージを利用します。

 

MySQLのインストール

CentOS-5のMySQLをインストールするには、以下の2つのパッケージをインストールします。

yum install mysql mysql-server

 


MySQLの初期設定

MySQLの設定は、/etc/my.cnfにて行います。

my.cnfのテンプレートファイルは、/usr/share/doc/mysql-server-5.0.77/以下にいくつか用意されていますので、これを複製して利用します。今回は、my-small.cnfを利用しました。

まず、利用するテンプレートファイルを、/etc/my.cnfとしてコピーします。

cp /usr/share/doc/mysql-server-5.0.77/my-small.cnf /etc/my.cnf

 

 

文字コードの設定

次に、/etc/my.cnfにデフォルトの文字コード設定を追加します。

[client]
#password	= your_password
port		= 3306
socket		= /var/lib/mysql/mysql.sock
default-character-set=utf8 <--追加

[mysqld]
port		= 3306
socket		= /var/lib/mysql/mysql.sock
default-character-set=utf8 <--追加

[mysqldump]
quick
max_allowed_packet = 16M
default-character-set=utf8 <--追加

[mysql]
no-auto-rehash
default-character-set=utf8 <--追加

 

 

innodbを利用する場合

innodbを利用する場合は、以下の行のコメントを外します。

innodb_data_home_dir = /var/lib/mysql/
innodb_data_file_path = ibdata1:10M:autoextend
innodb_log_group_home_dir = /var/lib/mysql/
innodb_log_arch_dir = /var/lib/mysql/
innodb_buffer_pool_size = 16M
innodb_additional_mem_pool_size = 2M
innodb_log_file_size = 5M
innodb_log_buffer_size = 8M
innodb_flush_log_at_trx_commit = 1
innodb_lock_wait_timeout = 50

 

 

MySQLの起動と停止

MySQLを起動、停止するには以下のコマンドを利用します。

 

起動

/etc/init.d/mysql start

 

停止

/etc/init.d/mysql stop

 


MySQLのレプリケーション設定

MySQLには、マスタサーバのデータが更新された時に、自動的にスレーブサーバに反映させ同期するレプリケーション機能が標準で付いています。

MySQLのレプリケーションでは、1台のマスタサーバと複数台のスレーブサーバで構成するシングルマスタ方式です。

ここでは、マスタサーバを1台、スレーブサーバを1台の最小構成での設定例を示します。

レプリケーションを設定するには、以下の手順を行います。

・レプリケーションユーザの追加

・MySQLの設定/etc/my.cnf

・レプリケーションの実行

 

レプリケーションユーザの追加

マスタサーバにレプリケーション用のデータベースユーザを追加します。

なお、スレーブサーバは、192.168.1.101とします。

grant replication slave on *.* to repl@'192.168.1.101' identified by 'パスワード'

*複数のスレーブサーバがある場合は、台数分の権限設定を行ってください。

 

MySQLの設定/etc/my.cnf

マスタサーバの設定

/etc/my.cnf

[mysqld]
log-bin <---ログをバイナリ形式に指定
server-id	= 1 <---サーバの識別IDを設定

 

スレーブサーバの設定

/etc/my.cnf

[mysqld]
log-bin  <---ログをバイナリ形式に指定
server-id	= 2  <---サーバの識別IDを設定
master-host	= 192.168.1.100  <---マスタサーバのIPを指定
master-user	= repl  <---レプリケーションユーザを指定
master-password	= passowdtext  <---レプリケーションユーザのパスワードを指定
master-port	= 3306  <---マスタサーバのポート番号を指定
replicate-ignore-db=mysql
report-host 	= db02.unixlife.local  <---レプリケーションホスト(自ホスト)を指定

設定が終了したら、マスタサーバ、スレーブサーバとも再起動してください。

 

レプリケーションの開始

設定が終わった状態で、マスタサーバとスレーブサーバが再起動されているとします。

ここで、スレーブサーバで以下のコマンドを発行します。

start slave;

スレーブサーバでレプリケーションを開始すると、データの同期が開始されます。

 

レプリケーションの確認

レプリケーションが正常に動作しているか確認します。

マスタサーバで以下のコマンドを発行し、 Binlog Dump のスレッドか起動しているか確認してください。

show processlist\G

 

次に、スレーブサーバで以下のコマンドを発行し、 Slave_IO-Running と Slave_SQL_Running がともにyesであることを確認してください。

show slave status;
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